ニュースリリース
羽田空港に隣接する新たなランドマークが誕生! 都市計画公園プロジェクト始動
ニュースリリース
グループ名 羽田みらいパークマネジメント
代表法人 株式会社かたばみ
NTTアーバンバリューサポート株式会社
鹿島建物総合管理株式会社
株式会社現代建築研究所
株式会社東京ソイルリサーチ
株式会社ランドスケープデザイン
羽田空港に隣接する新たなランドマークが誕生! 都市計画公園プロジェクト始動
東京都大田区による公募「羽田空港跡地第1ゾーン都市計画公園事業」において、このたび代表法人である株式会社かたばみを含む6社にて構成される「羽田みらいパークマネジメント」(以下、当グループ)が設置等予定者として選定され、2028年4月の開園に向けプロジェクトを開始しましたのでお知らせいたします。
本事業は、羽田空港跡地の歴史・立地特性、社会背景、区民ニーズを土台とし定められた「羽田空港跡地第1ゾーン都市計画公園コンセプトブック」を基礎に置き、本公園の整備・維持管理・運営を通じて多様な使い方をかなえ、区民をはじめより多くの公園利用者の利活用を推進し、憩いとにぎわいを創出できるみどり豊かな公園の実現を目的とするPark-PFIであり、当グループは大田区や地域の期待に応えるべく取り組んでまいります。
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事業対象地
■当グループがめざす姿
いにしえと今、そして未来を“えん”でつなぐ HANEDA“えん”PARK
羽田でのまちづくりを通して培う地域住民・団体との“縁”
羽田イノベーションシティとの回遊を促し、つながりを生み出す“円”
利用者の活発な交流や主体的な活動への参加が原動力となり成長を続けるみんなの“園”
当グループは「えん(縁・円・園)」をコンセプトとして、地域との関わりや利用者の思い・アイデアをつなげ、本ゾーン全体の成長・魅力を波紋のように羽田のまちへ広げ、新たな人々を誘い新たな縁を生み出し、事業期間のみならず未来へつながる好循環を本公園の設置運営を通して創り出します。また、隣接する羽田イノベーションシティとは連携協定を締結しており、一体となって周辺エリアとの回遊性を高め、日本の玄関たる羽田エリアの魅力向上に取り組みます。
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3つの”えん”イメージ
整備内容としては、利用者の活動ごとに用途を分けることが可能な3つの草地広場、パデルやスケートボードを楽しめるスポーツフィールド、大田区の町工場の技術を生かした実証実験エリア、羽田発のカフェ&ブルワリー、ロボット体験施設等の整備を計画しています。
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鳥観図 -
草地広場 -
スポーツフィールド
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実証実験エリア・遊具 -
ロボット体験施設 -
複合機能管理棟
■事業概要等
- 所在地 東京都大田区羽田空港一丁目及び羽田空港二丁目地内
- 面積 32,722.45㎡
- DB対象公園施設※1 広場、エントランス、園路、駐車場、自転車駐車場、屋外トイレ棟、遊戯施設、マンホールトイレ、実証実験スペースなど
- 公募対象公園施設 飲食店、体験学習施設、駐車場
- 特定公園施設 複合機能管理棟、屋根付広場など
- アクセス 天空橋駅より徒歩3分 (品川駅より京浜急行で「天空橋駅」まで約20分 ・浜松町駅より東京モノレールで「天空橋駅」まで約20分 ・JR蒲田駅より京急バスで「天空橋駅」まで約25分)
- 設置予定者 [グループ名] 羽田みらいパークマネジメント [構成企業] <公園運営等全体マネジメント、DB※対象公園施設建設業務、 指定管理業務、公募対象公園施設整備・運営、利便増進施設整備・運営> 株式会社かたばみ <設計業務> 株式会社現代建築研究所 株式会社東京ソイルリサーチ 株式会社ランドスケープデザイン <特定公園施設建設業務> 鹿島建物総合管理株式会社 <指定管理業務> NTTアーバンバリューサポート株式会社
- 着工 2026年7月頃
- 供用開始 2028年4月頃
今後の関係官庁との協議等により計画に変更が生じる場合があります。
※DBとは、Design(設計)Build(施工)方式の略であり、DB対象公園施設は都市公園法第2条第2項に規定する「公園施設」で、「公募対象公園施設」及び「特定公園施設」を除いたものを指します。
以上
< お問い合わせ先 >
羽田みらいパークマネジメント
Eメール:hmp-pr@ml.katabami.co.jp